東山給水塔
Architect 
Higasihyama water tower

東山給水塔


名古屋市千種区田代町字四観音道西

東山給水塔(ひがしやまきゅうすいとう)は、名古屋市千種区田代町にある給水塔である。
この給水塔は1930年(昭和5)3月に建設され1973年(昭和48)までの43年間、千種区覚王山一帯の高台に給水するための配水塔として利用された。

塔の高さは37.85m、最上部にある貯水タンクは、直径8.4m深さ7.2mのおわん形で、1979年(昭和54)からは災害対策用の応急給水施設として常に約300m³の新しい水を貯えている。

1983年(昭和58)に、塔の最上部に展望スペースが設けられ現在の形になり、市民に「とんがり帽子の給水塔」として親しまれている。

 写真
 360°パノラマ写真


真夏の給水塔


営業時間
毎年2回のみ一般開放
春分の日、8月8日(まるはちの日)

交通アクセス
地下鉄東山線「覚王山」徒歩10分
市バス茶屋12,千種巡回「姫ヶ池」徒歩3分

 地図