Matsushige lock gate
松重閘門



松重閘門(まつしげこうもん)は、1930(昭和5年)に中川運河と堀川を結ぶ水路の水位調整を目的に設けられたものである。
4つの塔は2基1組で、塔の高さは21m、中には水門を開閉するための錘を収納する。水門を開閉することで区画(閘室)の水量調節をし、船を昇降させることで運河内外の行き来を可能にした。

陸上輸送の台頭により水上輸送の需要が次第に減少してゆき、1976(昭和51年)閘門の使用が停止された。その後公園として整備されている。
1993(平成5年)には名古屋市の都市景観重要建築物に指定され、夜間はライトアップが行なわれている。

松重閘門

交通アクセス
名鉄名古屋本線「山王」下車、徒歩3分
JR東海道線「尾頭橋」下車、徒歩15分


関連ホームページ
https://www.city.nagoya.jp/nakagawa/page...


 360°Panorama Photographics
松重閘門 - 堀川側
HMDで見る 06/12/16 松重閘門 - 堀川側
松重閘門公園 - 中川運河側
HMDで見る 06/12/16 松重閘門公園 - 中川運河側

360°パノラマ写真はHTML5に対応していますので、すぐにご覧いただけます。(*印のパノラマはPCのみの対応)
タブレットでエラーが出る場合横向きにしてみてください。